アフラックの「スーパーがん保険」と「21世紀がん保険」
アフラックの「スーパーがん保険」
アフラックの「スーパーがん保険」は、現在、販売中止
になっています。しかし、とても良い保険であったと評
判でした。そこで、どのような内容だったか以下で見て
みましょう。
診断給付金は100万円。ただし、診断確定したとき6
5歳以上の場合、50万円。入院給付金は15,000
円。在宅療養給付金は退院時20万円。通院給付金は、
1日5000円。ただし、通院時65才以上の場合、通
院給付金は2,500円。死亡保険金150万円。ただ
し、死亡年齢が65歳以上の場合、75万円です。保険
期間は終身です。家族の保障も付いているのが特徴で、
家族の場合、診断給付金は60万円。ただし、診断確定
したとき65歳以上の場合、30万円。入院給付金は1
0,000円。在宅療養給付金(退院給付金)は退院時
15万円。通院給付金は、1日3000円。ただし、通
院時65才以上の場合、通院給付金は1,500円。死
亡保険金100万円。ただし、死亡年齢が50歳以上の
場合、50万円です。
ざっとみて、アフラックのがん保険であるがん保険f(
フォルテ)と比べて、高度先進医療に関する保障が抜け
ているのが気になります。また、契約期間が終身なのは
魅力的なのですが、受給金額が65歳以上になると減っ
てしまうのが気になります。また、手術給付金が出なか
ったようです。それが、現在、販売中止になっている原
因かもしれません。
2008年8月17日現在、アフラックの最新のがん保
険である「がん保険f(フォルテ)」のカタログをみる
と、年齢により保険金の受給額が減額しなくなっていま
す。診断給付年金(ライフサポート年金)や手術給付金
が支給されるようになっています。ライフサポート年金
は在宅療養給付金に代わるもののようですすが、退院時
でなく2年目から5年目まで、毎月50万円受け取れる
ようになっています。退院給付金よりかなりお得になっ
ているようです。そして一番大きな違いは、最新版では
特定治療(放射線治療、抗がん剤治療、ホルモン療法)
通院、先進医療のがん先進医療給付金が新たに付いてき
ます。
その代わり、入院給付金は10,000円に死亡給付金
は10万円に減額してしまいます。死亡給付金は、葬式
代などに充てれましたから、葬式代は別途考えておくこ
とが必要でしょう。結論ですが、アフラックの最新のが
ん保険である「がん保険f(フォルテ)」は、生きてい
る間の保障が厚くなり、代わりに死亡時の保障が薄くな
った感じです。しかし、死亡時の保障は生命保険などで
検討すればよいと思われます。したがって、アフラック
の「スーパーがん保険」を考えていたのなら、「がん保
険f(フォルテ)」を選べば問題ないでしょう。
アフラックの「21世紀がん保険」
アフラックの「21世紀がん保険」の一例をみてみまし
ょう。
診断給付金は、2008年8月17日現在、100万円。
入院給付金は1日につき10,000円。手術給付金は
1回につき20万円。通院給付金は1日につき5000
円。特定治療(放射線治療、抗がん剤治療、ホルモン療
法)通院1日につき5000円。がん先進医療給付金は
技術料に応じて、6万〜140万円。死亡保険金は10
万円です。なお、家族保障も付いており、家族の場合、
上記金額の60%が支給されます。
アフラックのがん保険である「がん保険f(フォルテ)
」と比べて、診断給付年金(ライフサポート年金)が出
ない点と、通院給付金が半額である点が違います。がん
先進医療給付金も「がん保険f(フォルテ)」の場合、
最大320万円まで出ますが、21世紀がん保険の場合
、140万円までです。ただし、「がん保険f(フォル
テ)」の場合、家族に対する保障はないようです。
「21世紀がん保険」は、「がん保険f(フォルテ)」
と比べて広く浅く保障している感じです。たとえば、生
命保険の特約などで医療保険特約を付けていて、入院給
付金が5000円出るようになっている場合や、高度先
進治療が必要となったとき、ご自分で160万円位負担
できるという方にはニーズに合っている保険と言えるで
しょう。がんを手厚く保障したいという方には「がん保
険f(フォルテ)」の方がお勧めです。