「がん」と「がん保険」の概要、各保険会社の「がん保険」の比較方法

このページでは、「がん」と「がん保険」の概要について、および、各保険会社の「がん保険」の比較方法について説明しています。現在、さまざまな「がん保険」が販売されていますが、このページを読めば自分にぴったりの「がん保険」を選べるようになるでしょう。「がん保険」選びのポイントは、保険期間、がん診断給付金の額、がん入院保険金の日額、そしてがん手術保険金の有無です。詳しくは以下をお読み下さい。
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「がん」の概要

「がん」は、日本人の死因のトップとなっており、3人に1人は「がん」で亡くなられると言われています。「がん」が原因での死亡率は増え続けており、2015年には2人に1人が、「がん」で亡くなると予想されています。これを称して「がんの2015年問題」と言います。 特に、40歳を超えると「がん」による死亡率が急増するそうです。


「がん保険」の概要

「がん」になる確率は非常に高いため、がんと診断されたときの備えをしておくべきでしょう。 その備えとなるのが、がん保険です。がん保険をかけておくと、「がん」と診断された時や入院した時に、保険会社から保険金の支払いを受けることができます。 がん保険における保険金とは、がん保険契約に基づいて保険会社から支払われる金銭のことです。

がん保険とは、民間医療保険の1つです。民間医療保険とは、強制加入である「公的医療保険」とは違って、民間の保険会社が取り扱っている任意加入の保険です。「がん保険」は、原則として、「がん」のみを対象としています。特定疾病保険(とくていしっぺいほけん)と呼ばれることもあります。 特定疾病保険の対象となる病気は他に脳卒中や心筋梗塞があります。


各保険会社のがん保険の比較方法

現在、各保険会社からさまざまな「がん保険」が販売されています。数が多いのでどれを選べばよいか迷ってしまうでしょう。そこで、がん保険の比較方法について説明します。がん保険を比較するための項目について参考のため紹介します。

1)保険期間。これは契約期間のことです。「10年」などの有限期間と「終身」とがあります。終身だと生涯保険が適用されます。したがって、「終身」の方が安心です。ただし、払い込みも終身になることが多いようです。

2)がん診断給付金。これは、がんと診断された時点で、給付される保険金です。

実は、がんに対しては高度先進医療という最先端の治療方法があります。 高度先進医療は、陽子線・重粒子線を使った放射線治療のみでがんを治療します。体にメスを入れずにがんの治療が可能です。しかも、副作用が少なく、体への負担も少ない、治療期間が短いといったメリットがある画期的な治療法です。 しかし、この治療を受けるためには、健康保険等での自己負担以外になんと、特別料金が約300万円かかります。ですから、300万円を基準にがん診断給付金を検討するとよいでしょう。がん診断給付金は、大体100万円〜500万円程度でさまざまな設定があります。

3)がん入院保険金(日額)。これは、がんで入院したとき、給付される保険金です。これも金額が高いほど安心です。日額5,000円〜15,000円程度のものが多いです。 5,000円では少し不安でしょう。10,000円以上が安心なようです。

4)がん手術保険金の有無。これは、がんで手術をするときに受け取れる保険金です。0円〜150万円程度のものがあります。医療費の目安ですが、入院費を含めて胃がんで110万円程度、乳がんで75万円程度と言われています。これの1割〜3割負担となるワケです。なお、医療費については病院にご自分で確認されることをお勧めします。

5)その他の比較ポイントとしては、高度先進医療に関する特約があったり、定期検診のお金が支給されたり、がん死亡(高度障害)時に保険金(死亡保険金)が支払われたり、保険会社によっていろいろなサービスがあるようです。それらにつても調べて比較してみると良いでしょう。